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 #005:Michael Breckerに学ぶコンディミのパターン(Date: 2012. 09.17)

今日はブレッカーの若い頃の演奏です。

フュージョンもやっていたブレッカーですが、元々はチェットベイカーやホレスシルバーのバンドでキャリアをスタートさせた事もあり、ビバップスケールはもちろんコンディミなどの基本的なジャズのサウンドもソロの中には随所に見られます。

Funky Sea Funky Drewという曲ですが、この曲も最後V7(E7)で止まります。

ここで、先にご紹介したスティットやデクスターのように、カデンツでコンディミを割と長く吹いています。

http://youtu.be/TjTRO3ZXfbQ?t=58s

速過ぎてよく聞こえなかったり、途中でパターンが崩れたりしていますが、大体こんな感じのことを吹いています。

ちなみに、01:41辺りで吹いているのは、完全4度のパターンです。

これはE7とはサウンド的にあまり関係がありませんが、70年代以降にこういうサウンドが使われ始めました。

スティットやデクスターの例のように、ハードバップの時代にはなかったものなので面白いですね、、、

www.tomosax.com


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