(レッスン形式) 個人レッスン
(レベル別 カリキュラム概要)
レベル |
概要 |
詳細 |
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【アドリブ体験コース 全6回 (月2回×3) 】
アドリブ初心者のための、とりあえず全6回でアドリブを出来るようになってみよう、という体験的なレッスン。体験コースでは全6回で以下の内容を平行して行い、まず”Atumn Leaves"をアドリブで弾けるようになることで”アドリブをするには何を練習する事が必要か?”を学べます。 |
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アドリブに、最低限必要な基礎を習得します。
簡単なスタンダードでアドリブに対する考え方を学びます。 |
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細かいコード進行やスケールの選択、サウンドのバリエーションなどを
楽曲ごとに学んでいきます。 |
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複雑なサウンド、現代的アプローチなどの手法を学びます。 |
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【アドリブ体験コース:全6回でアドリブの基礎を学ぶ】
体験コースは、アドリブ初心者のための、とりあえず全6回でアドリブを出来るようになってみよう、という体験的な
レッスンです。
体験コースでは全6回(月2回×3)で以下の内容を並行して行い、まず「Atumn Leaves(枯葉)」をアドリブで弾けるようになることで
「アドリブをするには何を練習する事が必要か?」を学びます。
全6回 |
カリキュラム |
詳細 |
第1回 |
アドリブの基礎知識 |
コードの説明/コードの練習/分散和音でアドリブ
アドリブの仕方(ハンクモブレーのソロ解説) |
第2回 |
スケールでアドリブ (その1) |
Bb スケールの練習/ コードの解決に対する説明/ライン作り |
第3回 |
スケールでアドリブ (その2) |
ダイアトニックスケール/アボイドなどの考え方の説明
Sonny Stittソロ(WindyRide) 説明 |
第4回 |
スケールでアドリブ (その3) |
Mixb2b6の習得/ボキャブラリーの習得 |
第5回 |
細かいコード進行の練習 |
1小節に2つコードがあるコード進行への取り組み |
第6回 |
サウンドバリエーション |
○7におけるサウンドのバリエーション(裏コード、コンディミなど) |

【初級レベル】
アドリブ塾では以下の内容を並行して行い、まず「Atumn Leaves(枯葉)」をアドリブで弾けるようになることで、
「アドリブをするには、何を練習する事が必要か?」を学びます。
アドリブ=即興作曲の仕方を説明
アドリブは即興の作曲です。音源を聞きながら、アドリブ=即興の作曲の仕方などを説明します。
コードドリルを使ってコードトーンが弾けるようになる
アドリブはコード進行に対してするものです。
コード進行=コードトーンに即してアドリブするから、合っている様に聞こえるのです。
「Tomosax コード練習ドリル」を毎回使用し、コードトーンが弾けるように練習します。
スケールをマスターする!!!
アドリブをするには、そのコードで使えるスケールを知る事も必要です。
「Tomosax マスタースケール」を使用し、アドリブに必要なスケールの知識を養います。
使用教材 |
Tomosax ひとりでできる!マスタージャズスケール |
サンプルを見る |
選りすぐりのソロコピー集で、ツーファイブフレーズなどジャズボキャブラリーを覚えていきます
パーカーもコルトレーンもブレッカーも吹き方は違えど、同じフレーズを弾きます。
ジャズには、積み上げられたボキャブラリーがあります。
「Tomosax Fブルース名演集」や「ハンクモブレー先生に学ぶツーファイブ」(未発売)を使用し、知っておかなければ
ならないジャズのボキャブラリーを習得します。
使用教材 |
Tomosax Fブルースアドリブ名演集 |
サンプルを見る |
ハンクモブレー先生に学ぶツーファイブ |
現在準備中 |
毎回、宿題としてカラオケ(音源)が渡されます。
アドリブを家でも目的を持って実践する事で、一歩ずつ着実な上達を目指します。
以上のような事を並行して行い、課題曲をこなしていきます。
最初の課題曲は「Autumn Leaves(枯葉)」で、まずこの曲を通してアドリブの仕方はもちろん、
裏コード、コンディミ、ビバップスケールなど、様々なサウンドを学びます。

【中級レベル】
簡単なスタンダード曲でアドリブが出来るようになったら、少し難しいスタンダード曲に取り組みます。
細かいコード進行を正確に弾く
「Confirmation」や「Giant Steps」などコードが素早く動くような曲に取り組みます。
サウンドのバリエーション(裏コード、#5、コンディミ、オルタード)
一つのコードでも色々なサウンドが作れるように、様々なアプローチに取り組みます。
ボキャブラリーの獲得
中級では、ツーファイブなどのボキャブラリーを毎回12キーで練習し、暗記します。
また、毎回様々なスタンダード曲で、ボキャブラリーを使う練習をします。

【上級レベル】
いわゆるツーファイブなどの通常のコード進行ではない、サイクルなど複雑なコード進行などを練習します。
60年代になると、それまでのハードバップ的な曲から一線を画した、よりモダンな曲が登場します。
ウェインショーターや、ハービーハンコック、ジョーヘンダーソンなど、Blue Noteを代表するアルバムには、それまでの楽曲とは違うアプローチを要求される楽曲が、数多く登場します。
上級編では
通常とは異なるコードに解決する楽曲のラインの解決
スケールの中から異なるサウンドを抽出する方法
複雑なサウンドに対するアドリブへのアプローチ
などを練習します。
【課題曲例】
Dolphin Dance : 調性のつながりの薄いコード進行の解決
Inner Urge : テンションへの解決、現代的パッシングのラインへの挿入
ESP : スケールからのサウンドの抽出
【内容例】
ペンタトニック、ヘキサトニック、メロディックマイナーモード、アウトの考え方など